ミニマリストを目指している人必見 知っておきたい 手放すべきモノ・コト・人

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ミニマリストは手段

大前提として、ミニマルにするのは手段であって目的になってはいけません。

私だったら、様々な経験をしたいがために、お金と時間の余裕が欲しかった。

そのための手段としてミニマル思考が役に立ちました。

いかにラクに手間を減らしていくかが肝。

私が手放してきたものや手放した方が良いと思っていることを紹介します。

実際、手放した大きなものを挙げていきます。

手放すべきモノ

テレビ

一番初めに手放しました。

一人暮らしをし始めた時に、電気を点けるようにテレビを点けていました。

特に見たい番組もないのに今は無駄なんじゃないかと思います。

更に、CMや出演している芸能人の身につけているものが魅力的に見えてしまい、消費行動に繋がってしまいます。

時間もお金も無意識に消費してしまうので、自分で時間管理をするためにもテレビを手放してみたら、快適すぎてすでに10年近くテレビは所有していません。

特に困ることもないですし、ニュース等の情報はスマホで十分でした。

テレビ台

テレビが無くなったため、自動的に不要になりました。

もし、テレビが必要の方は台は手放して壁掛けにするだけでもスッキリします。

所有していた時は、テレビ台にテレビに関するもの以外の化粧品などを収納していました。

今思えばホコリの温床となっていました。

トースター

朝はパン派だった時代は必要と思って、一人暮らしと同時に購入しました。

ただ、食生活の改善を行う意味でパンを焼かなくなり不要になりました。

たまにトーストを食べたい時は、フライパンやグリルで十分でした。

最近、直火でトーストを焼く機械があるのでそういったものを利用するのもありです。

電気ケトル

使用頻度が減ったので手放しました。

電気代等の問題もありますが消費電力は「高い」印象はありません。

場所を取っていたので、お湯が必要な時は必要分だけ鍋で沸かし、保温機能のある水筒へ。

使用する際に水筒からマグカップなどへ移して使用しています。

書籍

実は、読書好きでビジネス書や漫画など2,000冊近くありました。本は様々な知識・体験を得れるものですが、デメリットとして「重い・使用頻度少ない・場所を取る」の3拍子。

ベッドの下やクローゼットの奥に押し込んでいましたが、「もう読まない」となり手放すことにしました。

地道にフリマアプリやリサイクルショップへ持ち込み、現在では20〜30冊ほどの本のみ所有しています。大事に保管していたものが少しでも収入になったことは嬉しかったです。

  • リサイクルショップ

各所のゴミ箱

キッチン・リビング・トイレ・脱衣所と何個もありました。あるにもかかわらず、ゴミは床に散乱といった惨状。

「ゴミ箱があってもなくてもあまり変わらない…」となり思い切ってキッチンに1個にしました。

なんということでしょう!非常に快適になりました。なぜか床に散乱することもなく、ゴミの日の作業が快適になり家事負担が軽減しました。

我が家はコンパクトなマンションなので、ゴミ箱が1個でOKですが、一戸建ての方は各階で1個づつでも良いかもしれません。

収納ボックス

ものを所有するとき、収納ボックスがシンデレラフィットすると気持ちが良いですよね。ただ、ものが少なくなってくると収納ボックス自体が不要になります。

「いつか使うかも」の時は訪れません。もったいないと思うかもしれませんが、「空間があれば埋めたくなる」のが人間の性です。思い切って手放しましょう。

洋服

増えるほどに場所・重量がかさみます。8割ほど手放すと身軽になりますし、日々のコーディネートの時間や手間を減らすことができます。オールシーズンで100着以上から30着程に減らしたら、クローゼット・衣装ケースがスッキリ。

手放すべき思考

物は目に見えて存在するので、手放しやすいです。しかし、思考(考え方)は習慣の積み重ねですので、目に見えて結果が出ません。

知っておくだけでも意識できるので覚えておいてください。

所有することが幸せ

モノを所有することが幸せ、一種のステータスになっていませんか?

モノには役割があります。

なんのために所有するのかを考えて購入しましょう。

流行りには乗りたい 新しいものは必ず手に入れたい

ものに溢れるこの世の中ですから、どんどん新しいものが出てきます。

欲求に任せて新しいものを手に入れていくとキリがありません。

その時に、自問自答してみてください。

「本当に必要なもの?」

周りが持っているから

人は流されやすいものですから、他人が持っていることに「良いな」と感じます。

想い出があるから

思い出は手放しにくいですよね。ただ、無理に手放す必要はありません。

その時の感情は大事にしていれば、ものは必要ないと私は考えています。

本当に残したいのであれば残してください。

ただし、残す量は決めると良いです。手放す際に写真に撮ってミニマルに保存するのもアリ。

万が一に備えて

「何かあったときに!」「万が一」そんな思いでストックしていませんか。特に多いのは日用品のストックです。

スーパーの特売・セールなどで大量買いをして、収納スペースの一角を占領していませんか。

「ストックがあるから1回量をちょっと多く使っても大丈夫」
→消費を促進し無駄遣いにつながる「念の為に買って置こう」
→いつ使うの?使うタイミングや頻度を考えて要検討

疲れたから、ストレス発散

感情的にモノを購入していませんか?日々の忙しさに追われると、脳が麻痺して衝動買いをしてしまいます。

「今日は頑張ったし、疲れたからご褒美に!」そんな言葉を連発していませんか?

余計に体とお財布の負担になります。

疲れた時は、買い物・飲食は避けて、すぐに体を休ませることに専念するのがベストです。

手放すべき人

冷たく思われるかもしれませんが、ライフステージ(人生のタイミング)によって、重要な人が変わります。

また、自分の人生にプラスになる人と関わることが重要となります。

信頼できない人

時間や約束を守れない人は信頼するに値しません。

時間は命ですから、その人の時間を奪うことは命を奪うことにもなりかねません。

相手を大事にしていないことになりますから、まずは自分がそうならないように時間、約束は守るようにしましょう。信頼できない人とは距離をとりましょう。

奪う人(エネルギードレイン)

奪うのは物理的にではなく、一緒にいて疲れる人です。

関わってみて、自分自身が疲れるようであれば離れるよといです。

ただ、仕事上やプライベートなどどうしても関わらなければならない時は、接触頻度を少なくしましょう。

ネガティブな人

人はネガティブな生き物です。

ただ、ずっとネガティブではありません。

悲劇のヒロインのように悲観的な方も中にはいます。

愚痴(ぐち)の多い方からも離れましょう。

自分がネガティブ発言をしなくても、周りの発言は耳から入ってきます。

少しでもネガティブはカットしましょう。

成長しない人

人は年老いて行った李、様々な経験を経て成長していきます。

ただ、変化を望まない人や現状維持が良い人もいます。

自分自身どうありたいかによって変わります。

これを読んでいる人は、現状維持を望んでいないと思いますので、少しでも変えていきたいのであれば、成長しない人とは距離をとりましょう。 

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この記事を書いた人

ミニマル生活を目指し、身軽な生活を送っている自由な人

▶︎看護師・保健師からフリーランスに転身
▶︎好きなツールはNotion、Canva

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